〒471-0805
愛知県豊田市美里2丁目3−12

マタニティ歯科

マタニティ歯科|豊田市の歯医者|川原歯科医院

こんなお悩みありませんか?

マタニティ

  • 妊娠中に安心して通える歯医者はあるのか不安
  • つわりが辛くて歯磨きができていない
  • 歯科検診や治療は赤ちゃんに影響がないか不安

マタニティ歯科について(マイナス1歳からの虫歯治療)

赤ちゃんの歯のケアはお腹の中にいる時からスタートしてほしいです。
なぜなら妊娠7週目には歯のもとである歯胚(しはい)が作られはじめ妊娠中のお母さんの健康状態や栄養状態が赤ちゃんの歯に大きく影響します。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中は清潔で虫歯原因菌もありません。
しかし、虫歯になりやすい子とそうでない子がいます。
その答えはママにあります。ママの唾液を介して虫歯がうつってしまうからです。また、唾液による媒介がなくても、ママに虫歯が多いと赤ちゃんも虫歯になりやすい研究結果も報告されています。

妊娠中に陥りやすいお口の症状

女性は妊娠をするとホルモンのバランスが変わり、歯肉炎や妊娠性の歯周炎を発症しやすくなります。
また、つわりの気持ち悪さなどが原因で歯磨きを怠るようになることも、お口の衛生環境の悪化につながります。
いったん虫歯や歯周病にかかると、妊娠中は治療に限りがあります。妊婦さんは、人一倍、お口の健康にご注意ください。

川原歯科医院でのマタニティ歯科

妊娠中のレントゲン検査や投薬治療は、リスクを伴う場合もあります。そのため当院では、妊婦さんの歯の治療は、原則として安定期の期間に行います。その期間であれば、麻酔が必要な場合は処置が可能です。
妊婦さんは、歯の健康に注意するからこそ、日頃より多めに定期検診に来てください。

妊娠中に最適な治療時期について

妊娠初期(1~4ヶ月ころ)

12週までの時期は、できるだけ治療を避けたほうがよいでしょう。歯の痛みや腫れなど急性症状がある場合には応急処置を行うことも可能です。我慢せずに、まずはご相談ください。

妊娠中期(5~8ヶ月ころ)

つわりがおさまり、安定期になるころです。通常の歯科治療や投薬、レントゲン撮影も可能になります。母体や胎児への安全を考えて、慎重に治療を行っていきます。

妊娠後期(9ヶ月ころ~)

お腹が大きくなり、診療チェアに座るのもつらいかもしれません。処置はできるだけ応急的なものにとどめ、本格的な治療は、出産後に再開するようにしています。

受診時について

来院時に母子手帳をご提示ください

産婦人科医から注意を受けていることや持病・既往症などがあれば、必ず担当歯科医師にお伝えください。
また、診察は楽な姿勢で受けられるよう配慮いたしますが、体調や気分が悪くなった場合は無理せずすぐにスタッフへお伝えください。

マタニティ歯科のよくある質問

レントゲン撮影など、お腹の赤ちゃんに影響はしないでしょうか?

歯科のレントゲン撮影はお腹の赤ちゃんに向けての撮影はありません。また当院ではレントゲン撮影はデジタル化されており被爆量も少ないですし防護エプロンも使用する為赤ちゃんへの影響はまず無いと考えております。しかしながら不要な被爆は避けるべきでありレントゲン撮影がどうしても必要な場合もありますのでかかりつけの先生と相談しましょう。

処方されたお薬は飲んでも大丈夫ですか?

妊娠中に薬を服用する場合服用するメリットとデメリットを考えて服用するメリットがある場合服用して頂きます。必要と考えられる場合に必要最小限服用して頂いています。

治療中の麻酔はお腹の赤ちゃんに影響はないですか?

歯科で使う局所麻酔薬は赤ちゃんへの影響はほとんど無いとされています。内服薬もそうですが局所麻酔薬も授乳中であれば母乳の中に少量移行しますが影響は少ないとされています。